バリキャップをラジオに使う。 局発に使う。

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ラジオではバリコンのQ或いはアンテナコイルのQが話題になる。 それぞれ電波を受信する肝なことはご存知だと想う。

「バリキャップのQは、バリコンと比べてどうなのだろう?」と調べると、劣ることがよく判る。受信した信号系にはちょっと使えぬが、局発には使える。時折、バリキャップを採用した自作ラジオで感度が足らない旨の製作記事を見かけるが、それは至極当然のこと。Qが違う。

「エアバリコン VS ポリバリコン」のQの差異も確認しておくことをお薦めする。

「スーパーラジオでQが低いバリコンを使うとどのような症状になるか?」はWEB上に答えがあるので、一読をお薦めする。

ラジオでクラリファイが必要な時にはバリキャップを使えば良い。容量が小さくて、可変比が2倍程度のものが短波ラジオでは使いよい。WEBでみると若松にだけ取り扱いがある。

オイラの短波ラジオのクラリファイはバリキャップに任せている。

昭和25年頃のO-V-1

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