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ケ-スはs-9.
NPOラジオ少年の1RW-DXと同じX・Y・Zサイズ。
このサイズには3球スーパーを載せたこともあるが、1~2球が妥当だと想う。
強電界では「再生式グリッド・リーク検波(1:3トランス式)」+「AF 1段」を採用すればラジオが聴こえる。中電界なら AF段にもう1段増やせば聴こえる。
オイラの環境は弱電界なので、RF あるいはIF増幅のあるラジオはmust条件。
過去記事のように6EW6+6EW6の2球レフレックスで聴こえた。
1球レフレックスは3~4台自作した。6GX7を使うとマタマタ登場で芸がない。
2球レフレックスにしたい。
6EW6はヒーターが0.4A。+Bが10mA。
2本使いならばこの電源トランスだとやや非力。
配置が苦しい。はみだしてしまう。
ヒーターが0.15Aの6HB6が手元にあるので、これを使いたい。ちょっとモーが低いけど。
もう1種類ヒーター0.15Aをもっている記憶だが、発見できていない。
6DK6のモーが高いのでこれ2本でも良さそうだ。
と少し悩みながら球を選んでいる。
前記事のように、検波回路で歪みが全くちがう。本機は配置上ダイオード検波になる。