真空管BC帯トランスミッター  GT管2球式の製作中

Kidomaako11

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久し振りのGT管ワイヤレスマイク製作です。

初号機は、6SK7+6SA7だった。 解体してしまった。

2号機は オールメタル管でまとめた。 ⇒記事



この3号機は 小型電源トランスで2球式。

★電源トランスは 「NPOラジオ少年」の取り扱い品「BT-0V」

ヒーターが1A。+Bが20mA。

ヒーターからは3球載せられるが、+Bの20mAは3球は苦しい。 IPの少ない6SQ7(6AV6)なら10球以上載せられるが、,。。。。。。過去記事にあるように、6SQ7はIPを流しすぎると奇怪しく音になる。 流しても△△Aだ。


このBT-0Vは 過去経験からすると15mA程度は流せた。



★OSC球は、6SA7。 

マイクアンプ部の必要ゲインは 過去記事にある。

fmチューナーからの出力は概ね0.1Vなので、50~60倍に増やすことが必要。

先日の6Z-DH3A(ST管)は電圧ゲイン30dB丁度だった。余談だが、ロシア球の6N2P(ミニチュア)は32dB取れた。

今回はマイクアンプ部は、6SQ7。 ヒーターピンのどちらを接地するとハム音が少ないか?



★シャーシはリードのS-9。

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周波数可変にバリコン。

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6SA7のsg2には0.1μFのセラミックを吊るす。 これは発振の切っ掛け用。 無いと発振強度が5mVと弱くなる。 球がお疲れの場合は、0.1μFを2個吊るす。

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昔の12V3球ワイヤレスマイクも並べてみた。

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あとは確認して通電。

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