メンテナンス 春日無線TRIO AF-10    前期モデル と後期モデル   トライアンプ

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続きですね。

AF-10の比較をしてみた。

①マジックアイ

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以前から所有しているAF-10は6E5.

new faceのAF-10は、細目なので6E5Mか何かだと想う。(詳しくは調べてない)

歴史的には6E5Mが新しい。

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前期と後期の2タイプがあったことが判った。

付属の6E5だとIFTとのクリアランスが5mm程度しか取れない。他メーカーの6e5だと長くて収まらない。プリプロや初回ロットで6E5が収まらないことに気ついたはず。

②エスカッション

前記のはTRIOの文字

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NEW FACEはマジックアイ穴が小さくなって、FMの文字。

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③メインVR周辺

古いAF-10は、1MΩのVR。 入力側が「チタコン10PF?+セラミック0.01+50KΩ」でグランドに落ちている。(このCRは回路図にない)

VRのカバーを接続点に利用しながら配線している。⇒これは、ラジオ的には拙いことが多い。表面積が大きいので色々とノイズを引き込む。

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NEWのAF-10は、余計なものはない。回路図通り。

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④NEW AF-10は5.5KΩ。 OLD AF-10は5KΩ.

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★上のように引き回しに差があった。

NEW AF-10のように配線してみた。

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 「AF-10に前期と後期がある」ことは手に入れて判明した。

もし入手するならば、後期モデルをお薦めする。

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AF-20 メンテナンス記事

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