コメント:

初めまして。
真空管ラジオのwebを探してここにたどりつきました。

さて
>1次側コイル⇔2次側コイルの間隔がながいと、スカート特性の尖がりが緩くなるので
この部分ですが、逆ですね。
1次コイルと2次コイルの距離を離してもピークが小さくなるだけで帯域幅は変わりません。(帯域幅はピークから3dB小さくなる周波数の幅です。)

双方のコイルを遠くから近づけていくと、帯域幅は変わらぬまま、ピークがだんだん大きくなってゆき、ある距離でピークが最大になります。(この位置を臨界結合点という)そこからさらにコイルを近づけるとピークが2つになります。(双峰特性)
この双峰性を利用して広い帯域幅を得るのです。

下記URL先をご参考になさってください。(直にURLを書くとはじかれる恐れがありますので頭のhを除いてあります。)
ttp://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H17/html/H1708B03_.html
ttp://www.rf-world.jp/dls/fujihira/pdf/Fujihira-radio-s08.pdf
ttp://radio.eucaly.net/siryou/kikaku/chinaIFT.html

こんばんは。
ご指摘ありがとうございます。