RFスピーチプロセッサーKP-12の交換用基板は領布中。RK-95v2になる。
YouTube: Rf speech processor: kp-12 is rebuilt . one make p.c.b
FILTER LESSのRFスピーチプロセッサーなので、音声信号上限の制約はこの基板ではおこなっていない。高音の伸びが必要なAM向きです。
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KP-12Aを入手できた。 KP-12はトランジスタ構成なのでこのKP-12Aとは基板サイズが全く違う。
KP-12AとKP-12との違いは、
1, KP-12Aでは 両面基板採用。
2, KP-12AではDBMにICを採用。
商用電源起因のハム音対策として、実装面では電源部コールド側パターンが信号側コールドと分けられている。裏面はベタアースでなく通常のまま。
しかし、ネジ締結するとシャーシへ4点接地されてしまうので、パターン分割した効果は非常に薄くなる。
0V側は裏面パターン経由とシャーシ経由でループぽくなっている。
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1,「KP-12Aに取り付くFILTER LESSのRFスピーチプロセッサー」 をRK-95v3にしたい。
2,「KP-12Aに取り付くFILTER typeのRFスピーチプロセッサー」をRK-84v3にしたい。
孔位置を確認したので配置中。2021年11月頃にはまとまると思う。
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mic-amp部は20dBもあれば充分なので15dBほど NFBを掛けた回路でRK-95,RK-84はまとめてある。
音のよいop-ampを使うのも案として面白いが10.7MHzでゲインが取れるとトラブルの元になってしまう。 今流行りop-ampは何だろう、、?