先日QSYしていったST管のO-V-2です。
受信周波数をLED表示させて上手に作動しているようです。
web master殿お見事です。
と デジタル表示させるのに技術上の困難は無い。
着手すれば皆できるだろう。このLED基板はここで領布中です。
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以下、ラジオを自作される方向けの情報です。部品レイアウトのノウハウを知らない、つまり修理経験しかないお方には理解しえないスキルの世界です。
web master殿は段間トランスで苦労しているようだが、さてどうしてだろう?。問題ではなく解決すべき課題だろうと、、。
オイラの1-V-2. 2016年6月に製作した。
同じ配置だが、普通に聴こえてくる。放送局から電波が弱いのでラジカセではまったくam放送が受信できないエリアにオイラは住んでいる。その環境でここまで聴こえればよいだろう。
web master殿との違いは「実装者が異なる」ことだろう。
+Bのリップルがオイラのより大きいのはどうしてだろう? SP端の値も大きいなあ、、、、。
オイラの1-v-2を実測してみた。平滑回路の出口でのオシロ波形をあげておく。
◇シリコンブリッジ整流なので、1秒間に120回上下する波形が平滑回路出口でのリップルだ。120回見えますか?
バーとバー間で概ね1秒になる。
1目盛2mVレンジで7回見えるのは7Hz?の波形。こんな低域はどこから来るのか? 120回の波形は細かいやつだ。まあ1mVもリップルしていない。あえて数字を読むなら0.5とか0.6mVになるだろう。
web masterのは 妙に大きいな。どうしてだろう?
オイラが「+Bは200mV以下ならなんとかなる」とはあえてハードルを下げて申しているだけで、オイラが実装すると3mVとか1mVとかにここ2年ほどはそう為る。上の写真のように120回見えるリップルは1mVあるかないかだ。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
再生式ラジオの受信周波数をデジタル表示させたものは、オイラはまだ3台製作しただけだ。