コメント:

ラジオの修理方法を追いかけてこちらに伺いました。
このような物が必須なのですね。テストオシレータ?は手に入れたのですが信号入力で??になってしまい、今まで鳴き合わせで調整してました。(自分のラジオですし簡単な所しか見れませんので)
このブログを拝見する前に、ヤフオクに品が出てたのを見てたのですがチェックだけして逃してしまいました。

ラジオエンジニアにとって、SSGとテストループは、箸と茶碗のようにsetで使う道具です。
 ここ10年ほどはエンジニアでない方々が発言力を持っているので、正しい調整方法は雑誌やweb上では忘れられています。

米国で新品のテストループ(1960年代の日本製)が1000ドルで店舗販売されてもいます。ebayでも日本製しか見つからないので、日本が強かった頃の名残とも云えます。

模擬回路のさらに模擬回路も公表されてはいましたが、多くの方は知らないでしょうね。そこがエンジニアと素人との差でもあります。

見つけたら、買いです。 もう製造されてはいません。

PLLラジオが大多数を占めるようになったのが80年代後半ですので、アナログエンジニアの最後の世代はもうほぼ還暦です。