こんにちは、以前(WebのLog file その1)でコメントさせていただいた者です。 さて、以前から興味があった当該キットを組み立ててみたのですが、電源と入れると同時に、「バタバタバタ・・・」と強烈なモーターボーディングに見舞われております。(VRの大小に関係なく) また、手元にパーツがあったので「耳UP」の記事を参考に以下の変更を加えてあります。 ・C2⇒103 ・U2⇒1815GR ・U4⇒1815BL ・R4⇒1OKΩ ・R6⇒47Ω ・C6⇒1μF 半田付けに誤りはないと思います。(※1815のBとCはひねってあります。) 何か、対策がありましたらご教示ください。
こんばんは。 ①領布されている原回路のままで、ボボボーと来ますか? モーターボーディングは、 信号が入る⇒増幅する⇒電源の容量不足で電圧が下がる ⇒増幅部はバイアスが効いているので、電圧下降に応じて補正する ⇒電圧がやや持ち直す⇒増幅度を安定させようとバイアスがまた作用する の繰り返しが、音として聞えるものです。 簡単に述べると 安定度の高い回路ほど 陥いりやすいです。 これは、電源の容量不足では必ず起こる現象です。 手としては、電源容量に見合った増幅度に落すのですが、 「VRに無関係」なら、 ラジオ部で発振している雰囲気ですね。 もう少し情報をいただけますか?
早速ご返答いただき恐縮です。 ①の回答は、お見込みのとおり、組み立て時にパーツを変更して おりますが、回路の変更は一切しておりません。 回路図を見ていたら、C3の極性が基板上のプリントと中国語の解説図が逆なのに気が付きました(笑)⇒正解は基板のプリント
①モーターボーディングであれば、 AF段・RF段のゲインをさげて、信号が入っても電源が暴れないようにします。 ②「VRを絞りきってもボッボボ」なら AF段そのもので自己発振しているので、配線を確認しつつ ゲインを下げてください。
続いてお世話になります。 2回目のコメント後、思いついて変更していた2個のTR(1815)を同梱されていた9018と9014に各々付け替えてみると、モーターボーディングはとりあえず治まりました。 その後、トラッキングに進むため自作のオシレーター(455khz)でAGC電圧を測りながらIFTのコアを調整しました。 次に、局発の電波をBCLラジオで拾って、535~1630khzを目安に合わせようと試みましたが、室内の雑多なノイズでSメーターが大きく振れてしまうので、夜間はあきらめて、昼間のノイズのない環境で試してみます。 結果は、後日レポートします(^^ゞ
おはようございます。 同じ部屋とは思えないくらいノイズは低減されているので、早速トラッキング調整を行いました。 結果としては、 ① IFTの中間周波数(455khz)はほぼ合ってました。 ② 535~1630khzの帯域は十分カバーできます。 ③ 感度が良いのに驚きました。 (バーアンテナのみで、以前自作したICラジオを完璧に凌駕します。) ③ 印刷されたチューニング目盛りは目安程度にしかなりません。 まとめとして、本キットのC/Pの高さには大満足です。 なお、電池ホルダーのスプリングを半分にカットするのは当然ですが、電池の向きも逆(SP側のリード線が+極)にした方が電池の納まりが良いです。 ご教示ありごとうございました(~o~)/
了解です(^^ゞ FMラジオは、過去にALL自作で作ったことがありますが、デザインに凝ってPVCを基板から少し離したら、ボディエフェクトの洗礼を受けてしまい、バリコンのシャフトにアクリルの丸棒を使ったりとずいぶんてこずりました(ーー;) その後、自作で懲りたので「FMラジオくん」というキットを作りました。こいつは再現性がよく、間違いなく完成します。 いずれのFMラジオもICしか作ったことがないので、今度作るならディスクリートでやってみたいです(*^_^*) また、アドバイスをお願いします。
コメント:耳UPのまとめ
こんにちは、以前(WebのLog file その1)でコメントさせていただいた者です。
さて、以前から興味があった当該キットを組み立ててみたのですが、電源と入れると同時に、「バタバタバタ・・・」と強烈なモーターボーディングに見舞われております。(VRの大小に関係なく)
また、手元にパーツがあったので「耳UP」の記事を参考に以下の変更を加えてあります。
・C2⇒103
・U2⇒1815GR
・U4⇒1815BL
・R4⇒1OKΩ
・R6⇒47Ω
・C6⇒1μF
半田付けに誤りはないと思います。(※1815のBとCはひねってあります。)
何か、対策がありましたらご教示ください。
こんばんは。
①領布されている原回路のままで、ボボボーと来ますか?
モーターボーディングは、
信号が入る⇒増幅する⇒電源の容量不足で電圧が下がる
⇒増幅部はバイアスが効いているので、電圧下降に応じて補正する
⇒電圧がやや持ち直す⇒増幅度を安定させようとバイアスがまた作用する
の繰り返しが、音として聞えるものです。
簡単に述べると 安定度の高い回路ほど 陥いりやすいです。
これは、電源の容量不足では必ず起こる現象です。
手としては、電源容量に見合った増幅度に落すのですが、
「VRに無関係」なら、 ラジオ部で発振している雰囲気ですね。
もう少し情報をいただけますか?
早速ご返答いただき恐縮です。
①の回答は、お見込みのとおり、組み立て時にパーツを変更して
おりますが、回路の変更は一切しておりません。
回路図を見ていたら、C3の極性が基板上のプリントと中国語の解説図が逆なのに気が付きました(笑)⇒正解は基板のプリント
①モーターボーディングであれば、
AF段・RF段のゲインをさげて、信号が入っても電源が暴れないようにします。
②「VRを絞りきってもボッボボ」なら
AF段そのもので自己発振しているので、配線を確認しつつ
ゲインを下げてください。
続いてお世話になります。
2回目のコメント後、思いついて変更していた2個のTR(1815)を同梱されていた9018と9014に各々付け替えてみると、モーターボーディングはとりあえず治まりました。
その後、トラッキングに進むため自作のオシレーター(455khz)でAGC電圧を測りながらIFTのコアを調整しました。
次に、局発の電波をBCLラジオで拾って、535~1630khzを目安に合わせようと試みましたが、室内の雑多なノイズでSメーターが大きく振れてしまうので、夜間はあきらめて、昼間のノイズのない環境で試してみます。
結果は、後日レポートします(^^ゞ
使用する電源として単三電池が2本なので、あまりAF段のゲインを取りすぎると
電池が負けます。
ほどほどのゲインにしてあげてください。
おはようございます。
同じ部屋とは思えないくらいノイズは低減されているので、早速トラッキング調整を行いました。
結果としては、
① IFTの中間周波数(455khz)はほぼ合ってました。
② 535~1630khzの帯域は十分カバーできます。
③ 感度が良いのに驚きました。
(バーアンテナのみで、以前自作したICラジオを完璧に凌駕します。)
③ 印刷されたチューニング目盛りは目安程度にしかなりません。
まとめとして、本キットのC/Pの高さには大満足です。
なお、電池ホルダーのスプリングを半分にカットするのは当然ですが、電池の向きも逆(SP側のリード線が+極)にした方が電池の納まりが良いです。
ご教示ありごとうございました(~o~)/
無事に動作したようで何よりです。
次はFM帯でしょうかね。
了解です(^^ゞ
FMラジオは、過去にALL自作で作ったことがありますが、デザインに凝ってPVCを基板から少し離したら、ボディエフェクトの洗礼を受けてしまい、バリコンのシャフトにアクリルの丸棒を使ったりとずいぶんてこずりました(ーー;)
その後、自作で懲りたので「FMラジオくん」というキットを作りました。こいつは再現性がよく、間違いなく完成します。
いずれのFMラジオもICしか作ったことがないので、今度作るならディスクリートでやってみたいです(*^_^*)
また、アドバイスをお願いします。
>今度作るならディスクリートでやってみたいです。
う~ん、凄いですね。色々な復調方法があるので、悩むところですね。