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①トランスミッターも吸い込みの良いアンテナにすると飛びすぎて、NGだが、
吸い込みが悪いアンテナだと、アンテナから放出されずに戻ってくる電力が悪さをするので
ラジオマイクはアンテナ加減が難しい。 「どのように悪さをするのか?」は体験者のみ知る。
P-G発振だと強すぎて電波法的にNGなのでG-K発振にしているが、シャーシからのブーン音流入を完全には防ぎきれない。発振の切っ掛け用Cを減らして、ギリギリに発振する容量にすると至ってクリアな音になるが、如何せん弱すぎる。
とラジオマイクのポイントを上げておく。
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先日のメタル管トランスミッター ⇒いわゆるワイヤレスマイク
受信側にラジオキット2p3。 送信側のinを50mVにして3m強飛んだ。
過日のST管ワイヤレスマイクより飛ぶ。
回路定数はどちらもおなじ。電源トランスも同じ型式。
ラジオを幾つか自作してわかったが、メタル管6SA7の発振強度はガラス球6SA7より強いことがほとんど。
ST管ラジオは、今日通電中に 感度が急に悪くなった。
変だなあと想いつつ、確認していくとIFTのコア4回転も動作点が動いていた。(コアを抜いた)IFTピークにすると回り込む。6D6が突然元気になったようだ。バイアスを深く変更した。1st IF球が元気になった。
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メタル管ラジオは不人気だが、SNはメタル管が優位。
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メタル管を刺した。
シールドが効いて具合よいから刺した。6SQ7ではガラス管とメタル管ではSNが非常に違う。
6SQ7のガラス管。
「ミニチュア管のラジオ」と
ST管のラジオマイクにGT管ラジオマイク。
ラジオマイクに6SQ7を初めて使ってみた。結構な個体差がある。
第152番目の製作品
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久し振りのGT管ワイヤレスマイク製作です。
初号機は、6SK7+6SA7だった。 解体してしまった。
2号機は オールメタル管でまとめた。 ⇒記事
この3号機は 小型電源トランスで2球式。
★電源トランスは 「NPOラジオ少年」の取り扱い品「BT-0V」
ヒーターが1A。+Bが20mA。
ヒーターからは3球載せられるが、+Bの20mAは3球は苦しい。 IPの少ない6SQ7(6AV6)なら10球以上載せられるが、,。。。。。。過去記事にあるように、6SQ7はIPを流しすぎると奇怪しく音になる。 流しても△△Aだ。
このBT-0Vは 過去経験からすると15mA程度は流せた。
★OSC球は、6SA7。
マイクアンプ部の必要ゲインは 過去記事にある。
fmチューナーからの出力は概ね0.1Vなので、50~60倍に増やすことが必要。
先日の6Z-DH3A(ST管)は電圧ゲイン30dB丁度だった。余談だが、ロシア球の6N2P(ミニチュア)は32dB取れた。
今回はマイクアンプ部は、6SQ7。 ヒーターピンのどちらを接地するとハム音が少ないか?
★シャーシはリードのS-9。
周波数可変にバリコン。
6SA7のsg2には0.1μFのセラミックを吊るす。 これは発振の切っ掛け用。 無いと発振強度が5mVと弱くなる。 球がお疲れの場合は、0.1μFを2個吊るす。
昔の12V3球ワイヤレスマイクも並べてみた。
あとは確認して通電。
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