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祐徳電子さんから新発売。
KIT販売も検討したが、現日本でのラジオ工作派における半田技術の水準を考えると「半田不良で問合せ多数が予想される」とのことで、完成品のみの扱いになった。
輝度調整のVRつき。
ICは3610なので欧州・米国向け。50MHzも計測するが、表示桁が4桁止まり。MW~9.999MHzには具合良い。
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6m向けにはこの5桁LED基板。
]]>オイラはお馬鹿だと公知してはや5年半が経過した。
お馬鹿ゆえに行き当たりばったりでラジオ工作を続けている。
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先日の訂正基板が届いた。
バックライト式lcd displayの確認をした。
◇この白線が正規位置だが、両面テープが効いていて寄せれなかった。
◇上写真のように左に寄せきれなかった。2mmほどちがった。
◇LC7265表示器より文字サイズは少し大きい。
◇作動OKなので、もう少し基板を小さくしたいなあ、、、と測ってみた。
このSIDEでは3mmぐらい縮まる。
こちら側は5m程度だろう、、。
◇
作動確認できた。キットになるかどうかはまだ分からないが、キット化の依頼があったので基板化した。 3216chip等でまとめてもよいが、半田作業性が落ちるので手差し部品で構成した方がよいだろう、、と。
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SC3610を使った表示器はLCD式になる。
以前のこれ
◇一昨年からずっとバックライト式LCDがリリースされていたので、試作を始めてみた。
上のLCDとは天地逆にLCDを取り付ける必要がある。
発光色はケルビンが高いらしく青白い。
◇FM帯はupper IFなので欧州向けのIC. upper だと日本国では「NHK 教育」の周波数に近接するのでlower IFに定まった経緯がある。 分科会で審議されたことが古書にあったように記憶している。政府記録も公開請求すれば出てくるだろう。或いは通達で出ていると想う。
「受信周波数+10.7MHz」でfmラジオを製作販売(対価交換)すると拙い。この辺りは70歳以上の方ならご存知。
と云うことで このICは「OSC-455KHz」と「OSCー10.7MHz」で使う。
ICでの設定は下記になる。日本国内メーカーのFMラジオには、このdisplay ICは搭載無理。
輸入販売されているFMラジオはupper IFなので、それには使える。
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ラジオカウンターへの信号供給は、LC7265のでは この記載のように過小でも過多でもダメだ。ICのデータを見ることもなく半田実装する蛮勇者もかなり存在するらしい。
実装前にICデータを見ることは、基礎の範疇だと想う。
◇SC3610では
これは信号過多。
これは適正入力。
此れは信号強さが不足。
概ね120~128の範囲が適正。 レンジで10dB弱ほどだ。
バックライトの電流制限は固定抵抗⇒可変抵抗に換えたほうがよさそうだ。
、、と基板を修正中。
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