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2011年8月18日 (木)

2R-DC 2球再生式 電池管 ラジオ キット

盆も過ぎたのに、まだ暑いですね。

所用が午前中に終わったので、ラジオキットつくりです。

ラジオ少年2球電池管ラジオキット(再生式)2R-DCです。

電池管は初めてなので、わくわく感があります。

パーツ数は少ないです。

1201

ささっと半田付けです。

ピンセットがあれば便利です。

1202

104マイラーが大きそうだったので、セラミックにしてあります。

高圧は9Vx4=36Vが推奨のようですが、今日は27Vで駆動です。

SWオンで、サー音が聞えて 一安心。

1203

2R-DCを持って移動すると、電池管特有のカンカン音が遠くで聞えます。

再生のかかり具合は、とてもスムーズです。帯域は480~1450Khz。

本機の感度ピークFがまだ、理解できていません。

巻数が2回ほど多い感じもしますが、土日に感度は追い込んでみます。

波形はこんな感じです。

1204

出来上がりが夕方6時でした。、

鉄筋住まいなので、いつものようにループアンテナをつけます。

幾つかのビート音が聞えます。

2R-DCで、「NHK第一」と「第二」の入感が確認できました。

民放はさっぱりです。(サテライトまで35Km)

1205

拡大図。

予想より聞えました。

2球の電池管でこれだけ聞えればOKです。

中電界に住んでいる方には、よいアイテムだと思います。

8月20日 追記

庭に持ち出したら、民放も聞えました。

これよりは、はるかに具合よく聞こえてます。

歩きながら「真空管ラジオで放送を聞く」ことが、出来ました。

散歩のアイテムとしても、趣があります。

HI-VOLTも低いので、真空管ラジオを初めてつくる方には

ベストなモデルだと思います。

8月27日 追記

2RーDCを持って、信濃四谷に夕方行きました。

しっかりと5局聞えました。

予想より聞えてますね。

9月10日 追記

抵抗負荷⇒インダウタンス負荷に変更しました。⇒記事

耳upです。

2012/Aug/18追記

このキットをベースにして、レフレックスも製作しました。⇒記事

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2011年9月 7日 (水)

う~ん。安くなった。

6石ラジオキット 6TR-STD 中国製 特価1,300円

性能/コストでは 一番ですね。少し手を加えると,格段によく聞えます。

 

KIT-9STDが1900円。

002

5号機まであります。

局発 C2は、682⇒103で感度UPします。(1.5dbほど感度up)

個体差ですが、ややSNが悪化する場合もあります。

①TR3、TR4は1815BL(GR)の方がベターです。

②C6⇒1μF

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BC帯トランジスタラジオ キットの現行品は、

ヘテロダイン式FR-7026TR-STDKIT-9CK-606KM-88などがあります。

レフレックス式CK-411,KIT-12

FM帯も聞えるラジオキットは、ICラジオになります。

FR-7100,FR-7300,KIT-600,HR-200BXなどがあります。

KIT-210 製作記事

020

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耳改善

感度を上げたくて、少し調べました。

①6BA6のカソード抵抗を変化させて見ました

300Ω(購入時のまま)↓

004

100Ωをパラにして、↓ 抵抗値は計算上、約77Ω。

005

バルボル読みで判るように、感度はupです。

web上では 300Ωの回路が沢山見られますが、
そこまでゲインを殺す必要はないと思います。
(ゲインを絞っている理由は不明ですね)

カット&トライでは、 カソード抵抗120~70Ωの

ゲイン差は1db半でした。

球の規格表をみると推奨動作点がプレート電圧200v,プレート電流11mAなので

バイアス、ー1Vが合致します。(規格表にはRk  68Ωの表記)

 補助アンテナなしで、鉄筋住宅内で聞えるようになりました。

 「ガンガン鳴る」までは、まだです。(夜はガンガン聞えます)

OSCコイルはバンド下限の532Khz前後がいいですね

527まで伸ばすと、感度がグッと下がります。

トラッキングは、OSCでの感度優先で調整するのが、ポイントです。

(トランジスタラジオと比べて、格段にOSCコイル調整での感度差がでます。)

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2011年9月10日 (土)

2R-DC その後    抵抗負荷⇒インダクタンス負荷

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ラジオキット2RDCの続きです。

003

ボンドで固定。

2R-DCは「KIT-10  1IC+2TR」 よりも聞えます。

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追記                  抵抗負荷⇒インダクタンス負荷

オリジナルでもそこそこ聞えているのですが、2R-DCのAF出力UPさせてみました。

抵抗負荷よりもインダクタンス負荷(チョーク或はトランス)方式が、出力を取れます。

(抵抗による電圧ドロップから解放されます)

095

↑100KΩの抵抗負荷(原回路のまま)

波形が揺れているのは、測定器へのAC100Vラインノイズを受信している為です。

(電灯線からのノイズ 恐るべし)

092

↑VRを外して、「ST-30が置けるか?」を確認。

093

 ↑置けたので、2RーDCの100KΩ⇒ST-30に換装しました。

ST-30センターの赤線は、カットします。

ST-30はリード線が天側になるように両面テープで固定。

(今回はトランス後付けですので、

新規製作ならばST-15やST-16の1次側がよいだろうと想ってます。サイズは未確認)

094

↑バルボルのレンジで2レンジUP。

幾つかラジオ少年(NPO)のキットを造りましたが、

「製作者が好みに応じてプラスαできるように考えられている」ようです。

なかなか奥の深いキットを配布していただいて、感謝しております。

096

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追記2012/Sep/10

電池管3A5FMワイヤレスマイクも面白いです。

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2011年9月17日 (土)

6AB8⇒6EH8に球換え。その1  (ラジオ少年  1RW-DX)

真空管の経験が浅いので、トライ中です。

「1RW-DX」の耳をUPさせたくて、6AB8と同じくカソード共通の複合管6EH8

球変えです。

YAHOOで球たちを集めました。

039

この6EH8は、3極部が7500μモー、5極部が6000μモーです。

実機(6AB8)の感度↓

031

6EH8に球変えしてみました。感度↓

032

バルボル読みで2db upです。

配線し直しに20分掛かりました。

「5dbくらい改善する」と期待したのですが、、、。 

6EH8

034

日付も17日になったので、今宵(金)はこれで寝ます。

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6AB8⇒6EH8に球換え。その2  (ラジオ少年  1RW-DX)

朝から半田してます。(ラジオ少年 1RW-DXの球変えです)

gmがそこそこの球に変えただけでは、ゲインupしないので(当然ですね)、、、、。

え~と、

GEの規格表を見ると、

6EH8は、3極部が7500μモー、5極部が6000μモーです。

6U8よりは、数値が良いので期待してます。

カソード抵抗を減らして、バイアスを浅くし、ゲインを稼ぎに行きます。

6EH8のカソード抵抗470Ω値での、R(470Ω)に掛かる電圧↓035

470Ω⇒100Ω⇒75Ωと減ら してきました。↓

036

昨夜より、バルボル1レンジ分 ゲインUPです。

規格表を見ると 2ピンも、7ピンも、バイアス-1Vが標準になっています。

47Ω↓

037

この47Ω時の7ピン⇔1ピンの実測電圧は0.80V。

「ゲインが獲れるバイアス電圧で使う」ことを、学習した朝です。47Ωで作動中。

回路↓(変更箇所のみ記載)

038

バイアスを浅くした6EH8+室内アンテナで なんとか普通に聞えるようになりました。

ガンガンとは、鳴りません。(鉄筋住まい。中波のサテライトから35Km)

もっとモー値のよい複合管が入手できたら、またリポートします。

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2011年9月18日 (日)

3S-STDも球変え(6AB8⇒6EH8) その1

単球ラジオの1RW-DXの球変え(6AB8⇒6EH8)で、ゲインUPしたので

この3球スーパー(3S-STD)も球変えしました。

042

NHK受信中↓

041

ゲインは、1RW-DX同様に、バルボルの1レンジ分UPです。

波形の下側の伸びがおかしいのですね。

3球のうち、2球(6DK6,6EH8)は推奨動作点にとても近いので、

あと1球でしょうか、、。(時定数はよく見かける定数です)

040

カソード抵抗を小さくしていったら、ピーギー鳴ったので

OUT PUT トランスに、103をパラ付けしました。(472では止まりませんでした)

043

カソード抵抗は47Ω+68Ωにしました。

「6BA6のバイアス」+「6AB8⇒6EH8」で 15dbほどupしてます。

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3S-STDも球変え(6BA6⇒6DK6)   その2

ラジオ少年の3球スーパーラジオキット 3S-STDです。

いつものように、「耳を良くしたい」病がでてます。

AF段は、昨日、球変えしました。

IFの6BA6を6DK6に換装です。6DK6の規格

ピン2⇔ピン7ですが、回路上は、つながっているので、

そのまま抜いて差し替えです。

「6BA6は4300μモー」に対して

「6DK6は9800μモー」ですので2.3倍(3.6db)ほどupできる予想になります。

6BA6↓

045

6DK6↓

046

2dbだけゲインupしました。

推奨カソード抵抗が56Ωでしたので、77Ω⇒56Ωと合わせてみましたが

格段な差を見つけられませんでした。

規格表には、シールド不要とありました。実際、不要です。

推奨動作点が125v,12mAなので バイアスはー0.85V近辺になります。

モー値の増加分とゲインの関係がイメージできたので、

今後6DK6から、15000μモーの球に換装したら

1~2dBのゲインUPになりそうですね。

この3球式だと、

IF段 6DK6(9800μモー)⇒15000μモー化で1~2dBup

AF 段 6EH8(3極部が7500μモー、5極部が6000μモー)⇒15000μモー化で3~4dBUP

が上限でしょうか、、。

(まだ6dB近く上げれますね)

室内アンテナ+「3S-STD(改)」で

「70年代後半のステレオスピーカー(3way)」を鳴らしてみました。(鉄筋住まいです)

五月蝿く鳴るので、VR max迄上げれません。(近所迷惑??)

3分目で聞いています。IFTが一段なので、良い音で聞えます。

あの頃のR390を思い出しました。

今後、球式ラジオは、

レフレックスにトライ予定です。

球未定。OUT トランス未手配。

2011,Oct,2nd 追記

6DK6⇒6EW6に換装したら、4dbよくなりました。

球の「規格内バラツキが30%」と本には書いてありました。

半導体は、Hfe測定して分類してますね。TRは4ランク分類。

LEDは、輝度もあるので10ランク~50ランク分類。

(50分類は、そういう装置仕様書が出まわっていました)

おじさんがハンドラーに関わっていた頃は8ランク分類でした。

2011,Oct,8th 追記

東栄トランスの1次側を10k⇒12kに変更したら、0.6dbだけupしました。

(トランスの共振点が、可聴帯域よりに少し下がった為ですね)

★AVC考

オイラの受信環境では 3S-STDのAVCは 6BY6に掛かるだけで充分です。

それゆえに、シャープカット球をIF段に使いました。

リモートカットでモーが高い球なら6JH6などがお薦めです。

IF2段或は 高一中一ならば、AVCがIFに必要になる受信環境にいます。(弱電界)

 

 

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本機は、リップルも低くて、造り易いキットです。

TRラジオに慣れた方なら、初真空管のラジオとしてまとめられると思います。

★往時のメーカー製真空管ラジオ(5球スーパー)よりも、

このラジオキットの方が良く聞えてます。やはりバーアンテナの威力は大きいですね。

真空管の挙動をまとめた「基礎実験 のまとめ」も一読ください。

 

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2011年9月23日 (金)

測定器との出会い

国立大学で、ぶらぶらしていた後に、

田舎に戻って来ました。

務めた「小さい会社」が、ラジカセやウオークマンを製造・販売していました。

(小さいながらもメーカーです。)

町工場での人数は150人ほどで、本社は別にあった。タムラの半田槽、日置のボードチェッカー、シールドBOX、チップマウンター、パナサート、、、色々あった。

カセットのメカニズムも組みあげていた。

3年ほどの間に、半導体ラジオの技術は、そこで習得しました。

人並みに測定器が使えるようになりました。カセットレコーダのメカニズムも覚えました。

半田ブリッジ、部品不良、TRの個体差、テープヘッドの個体差、キャプスタンローラーの個体差、フライホイールの個体差、 色々とあった、、、、。

生産高は、安いウオークマンで3000個/1日(年間休日が75日の頃です)

ラジオ付きウォークマンで600個/1日。ラジカセも600個/1日。ダブルラジカセもあった。

MW,SW1,SW2,FMと4バンド付きのラジカセは、良かった。

メーカーなので保証書入れて、輸出梱包です。

直行率が97%でも、毎日20台近くは直して良品化するわけです。

3年務めたので、累計20000台位は、波形を見て直していました。

ワウフラッタ-は、「波形を見ると、どの回転部品がNGか」がすぐにわかるようになりました。

その後、縁があって 松下通信の下請けで、「カーステ基板製造」で働き始めた。

丁度、ボリウムICが出始めた頃でした。

チェッカーで通電、動作確認して、A'ssyで納入です。

半田槽の全盛期でしたね。 基板の修理をしてました。

時は流れて今、FAの機械設計屋。

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トリニトロン SONY

子供用PCのトリニトロンモニターが壊れました。

STANB BY⇒ONしません。

「30分待てばONする」と子供申してます。

051_2

カバー外して、怪しい部品を発見。

同じ物が、WEB上になかったので、

規格を確認して同等品をRSに手配しました。

部品点数が多いので、回路図が無いと苦しいですね。

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フォアーランド FM/AM ラジオ  FR-7300

 FM専用でLCD表示。

祐徳電子の 「FMラジオキット2」 を造ってみた

104_2

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田舎は今日、明日とお祭です。

学校教材メーカーのフォアーランドから販売されている 

FR-7300(フルキット)を取り寄せま した。

FM/AMラジオです。 ICラジオキットです。

FMのフルキットを販売してる唯一の会社ですね。

「FMラジオのトラッキングを楽しむ」選択では、フォアーランドに頼るしか調達方法がありません。

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2012,5月にラジオ少年からkit-600が販売されました。

原稿時点では、フォアーランドさんが唯一の会社です。

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もちろん、RF実装済みのキットもあります。

001

中身です。 AM/FM用IC+AF用ICの2IC構成です。

2石式FMワイヤレスマイクも、基板に部品つけします。

(設計者の遊び心に 惹かれますね)

060

ささっと半田付けです。6TR-STDと大きさ比べです。↓

061

AMのトラッキング中です。

波形は、上下の伸びが異なるので、歪んでますね。↓

(リニアでは、ないですね)

062

TRなら手出しできるのですが、、、、、、。

063

FMはのちほど、、、、。

2011/9/24 追記

FMトラキング中です。

SSG⇒セラミックコンデンサー473⇒ANT端子のルートで

信号入れました。

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ロッドANTの伸び縮みで、負荷が変わるので、

正規には、

送り側は、SSG⇒FMアンテナで、空中放射。

受け側は、ロッドアンテナ伸ばして、受信。(トラッキング)

しかし、生産工場ラインでは、こんなこと無理です。

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064

AM同様に、波形が???です。

低周波発信器で、AFに信号いれたら、やはり波形が???でした。

AF段は、AN7116が使用されていました。(外付け抵抗は、IN側の1個)

松下の音響用ICの こういう傾向には、幾度も遭遇しているので驚きませんが、

ややIC設計が???の印象を受けます。

(30年前にテレコを製造していた経験上、松下さんはこんな感じでしたね)

音響用ICは やはり東芝製が 波形からはベストチョイスですね。

感度は、ICラジオとして普通です。

市販のICラジオでよく経験するように、ノイズがやや多いです。

イスペットさんなど他社のICラジオキットも全く同じなのですが、

「ICに起因したノイズ」で目的信号がマスクされてしまうのは、ICラジオの弱点ですね。

066

追記2012、JAN、30

FMのコイルは70年代の主流だった空芯コイルでなく、

写真のようにボビンに巻かれています。

「コイルを伸縮させてトラッキングする」妙を好むマニアには向きませんが、

FMのトラッキングにトライしたい方向けのキットです。

FMのトラッキングを未経験の方は、トライしてください。

スリムケースのICラジオキットFR-7100も造りました。

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2011年9月24日 (土)

6BA6群 探索中

6BA6群

065

左から6BA6,6EW6,6BZ6,6DK6。

①6EW6は新品のNOSで入手⇒ボケていた。6BA6より劣った。

②6BZ6は中古で入手。⇒6BA6と差なし。

使える球を探索中。

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2011年9月25日 (日)

outトランス

outトランスを東栄製に換装しました。

071

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2011年9月28日 (水)

改装中。

これの部品を外して、改装中です。

MT7ピンを2個の予定。

手持ちのシリコンブリッジを取り付け済み。

回路は未定。(今晩考えます⇒何かを参考にします)

6CB6,6AR5 手持ちあり。

073

3S-STD1RW-DXのお陰で、スピーカを鳴らすのに、必要な総モー値が判りました。

ボリュームの予備がないので、買っておこう、、、。

キットで購入品状態のままなのは、

「ICラジオ」と「6石トランジスタ ラジオ キット CR-P461A」だけです

CR-P461Aは耳がよいので、改良工事不要です。

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2011年10月 2日 (日)

実験中

2球でスピーカーを鳴らそう作戦です。

形には成りました。

01

02

回路は、

「真空管レフレックス・ラジオ実践製作ガイド 」を

参考にしました。2段目の増幅が??状態で、実験中です。

03

AF信号入れて、AFゲインを見ています。

(ゲインがピークになったのはこの43Khzです)

超音波増幅器」状態です。

回路はごく普通です。(雑誌に載っている普通の回路です)

内部抵抗が0.1MΩ⇔0.2MΩと、異なる球を変えて、

見ましたが、差異はありません。

(球の内部抵抗や電流値に依存しませんね)

球1本で丁度20db取れることだけは、判りました。

04

本当に実験中です。

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2011年10月 7日 (金)

2球式 レフレックスラジオ 自作 (6EW6+6EW6) その1

2球でスピーカーを鳴らそう作戦です。

真空管の構成は「6EW6+6EW6」の構成(当初は6EW6⇒6AQ5でした)です。

手元に、ボケて6BA6程度の増幅しかできない6EW6が沢山あります。

(6AU6も10本ほどあって、日の目を見ていません)

6EW6を新古品で入手したり、中古で入手しましたが、活きのよいのは3本でした。

(活きの良いのは、大切に保管しておきます)。

活きが良いかどうかは、3S-STDに挿して、SSG+バルボルで確認してます。

05

球は6CB6,6BZ6,6DK6 或いは、6AU6,6BA6,6BD6などが

そのまま挿せますが、レフ部は「ボケた6EW6」以外はあまりゲインが取れません。

球種(個体差含む)ごとの適正なSg電圧がありそうです。(当たり前ですね)

実際に、電源OFF時の波形をみると6EW6でもかなりの個体差が判ります。

AF段は、6BA6がゲインが低くて、丁度よい感じです。

(ゲインが低くて、GOODっても妙ですね)

規格表では、

6EW6 上限P電圧 330V ,Sg上限電圧330v,g1は上限0v。

参考にしたのは、
「真空管レフレックス・ラジオ実践製作ガイド」のP151

アンテナコイル以外は、全くおなじ構成で、最初は本通りに

「6EW6+6AQ5」で造りましたが、SSGで信号いれてもOUTが弱かったです。

(バルボル読み)

そこで、少しでもゲインがほしくて、AF段も6EW6にしました。

ともにカソード抵抗75Ω、バイパスコンデンサ-470μF.
VRのカップリングは0.01μF。

①ラジオ少年のoutトランス(10KΩ)だと
ゲインのピーク(+20db)が42Khz周辺にあって、
600Hz付近ですとゲインはゼロでした。
(超音波増幅器になってました)

②東栄さんの12KΩトランスですと、ピークは22Khz周辺で
やはり400hz付近でゼロゲインです。
(まだ超音波増幅器です)

③ラジオ少年の20KΩトランスですと
2.2Khz周辺がゲインピークで+8dbでした。(バルボル読み)
(可聴アンプとして動作してます)

④、「①」の状態で 内部抵抗の小さい
6AU6や6AR5に変えても ピーク周波数は変わらず
そのまま超音波領域にありましたので、
「周波数特性はOUTトランスにとても依存する」
ことが判りました。
(周波数特性を左右するモノはコイル系しかないですから)

ここまで、ようやくわかったところです。

07

紅いトランスの20KΩ。心強い見方です。

黒いのは、100Hチョーク。これも強力に効果ありました。(大き過ぎました)

レフ部の負荷は150KΩの抵抗だと、球に高圧がかからずゲインが取れません。

セオリー通りにチョーク負荷にしました。

ラジオ少年の100H(型式CH-5)を使用しました。

150KΩ抵抗⇔100Hチョークの差は、バルボル読みで3レンジもありました。

抵抗負荷で弱くしか聞えない方は、

セオリー通りにチョーク負荷にすることを薦めます。

 ただし、SSGの変調を400Hzと1Khzで切り替えると、
400Hzの方が4dbほどoutよいです。
 通常は「低域はダレル」のですが、
チョーク負荷ですと持ち上がっていました

イコライザーで下を持ち上げた感じに似てます。

聴感上300Hz~400Hzの領域が耳につきます。

「何故そうなるのか?」は、これから考えます。

低域のゲイン過多で、AFが6EW6ですとハウリングします。

6BA6ですとセーフです。

電源のリップルも信号ラインに乗ってきてます。(これは、課題でただいま思案中です)

とりあえず、6BA6だとリップル音も気にならないので、

6BA6で鳴らしてます。(暫定)

NHKを聞きながら、バルボル読みするとS/Nが25位であまりよくないです。(課題中です)

3S-STDのリップルはVRと無縁なので、、、。

ヒータを直流点灯しても、効果ないです。(ええ、信号ラインに乗ってます)。

検波部のベスト時定数をまだ見つけていません。

06

2球ですが、NHKと民放は室内アンテナ無しで普通に聞えます。

ラジオ塔から35Km離れており、鉄筋住まいの田舎です。

球数が少ない分、3球スーパより、やや耳が悪いです。

信号がリップルに消されています。

08

↑NHKラジオの波形。SP端子点で、測ってます。

(音声にリップルがのっています)

バルボルの黒針が見えますでしょうか、、、。

この位の電圧は出てます。

Ⅰ、追記 2011,OCT,8th

①低域ブーストの件。

高周波チョークと100Hの接続部から信号を取り出すので、

LPFがしっかり形成されてます。

 数値解析をする頭脳がありませんので、

レフレックス部の真空管のバイパスコンデンサーを10μFまで減らしました。

効果なし。

(落ちついて考えたら、カソード抵抗は75Ωと低いので

バイパスコンに期待するのは間違いでした)

カップリングコンデンサーで下げたいので、部品調達中。

09

②高周波チョークを大きくすれば、よい結果がでるのかと期待しつつ

56mHに換装してみましたが,ゲインは逆に10dbほどさがります。

30mHも大きすぎてゲインさがります。

8mH(4mHx2)にしてみたら、1dbほど上がりました。(改善効果は弱いです)

そのようなわけで、高周波チョークも適正値があることがわかりました。

③4mHの後ろの47pFは、リップル音対策を進めた結果です。(LPFですから、、。)

(102⇒47pFに減ってます)

④このラジオでは、「ボケた6EW6」を2本使っています。

3S-STDに挿して、活きの良い6DK6(9800モー)よりも、

ゲインが出ないことを確認して使っています。(バルボル読みで1レンジ下です).。

「ボケた6EW6」+「6BA6」で鳴っていますので、

球の合計モー値が概ね20000あれば、

おじさんの環境でもスピーカーを鳴らせることが判りました。

⑤ゲインを稼ぐ上で、

6DK6,6EH8,6EW6ではカソード値のベストな数値があります。(経験済み)

6EW6の規格表の特性を見ると、カソード抵抗を下げれば下がるほど

ゲインが上がりそうでしたので、カソード抵抗を39Ωまで減らすとゲインはさがりました。

この6EW6のゲインピークは、68Ω~75Ωでした。

⑥先人達の知恵で、「OUTトランスの共振点は可聴帯域外」にさせて

「HPFの役目もさせている?」のだろうと考えていましたが、

実験で、東栄OUTトランスの1次側を12K⇒10K⇒7Kと下げていっても

リップル低減しませんでした。 トランス共振点の謎は深まったままです

まだ実験中です。←リップル。

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2011年10月 9日 (日)

2球式 レフレックスラジオ 自作 (6EW6+6EW6) その2

2球でスピーカーを鳴らそう作戦です。

「チョーク100H」って、1Khzではかなりの抵抗値になります。

(落ち着いて計算したら、そりゃhi-cutになる訳です)

手元に小さいチョークがないので、昼間YAHOOで落札しました。

届くのは 休み明けです。

で、20KΩのトランスの1次側をチョークにして見ました。

計算では3H/1Khzです。(間違ってたら、すみません)。

SSGからの信号(400Hz変調)では、3H  と100Hの出力は同じでした。

バルボル読みでも3Hの方が、S/Nがベターです。

3H時の400Hz変調と1Khz変調のout差は1db弱です。

(改善されてますが、低域強調のままです)

しかし、まだリップル音があるので、CRのHPFを加えてあります。

10

↑強い見方だった100Hチョーク。波形は昨日より良くなりました。

いやあ、、、シャーシは穴凹です。

プレート負荷のチョークも最適値がありそうですね。

3Hよりも小さい方が、ベターな感じです。

追記 2011,10,9th  AM7:50

上記のように、小さい方がベターな感じでしたので、CRのフィルター有りの状態で

①仮配線で、 東栄さんの10kΩトランスをチョークにしてみました。(もったいないです)

SSGのINで4db感度さがりました。

しかし、20Kトランス(チョーク)では、リップル音に埋もれて聞きにくいラジオ局が

東栄さんの10Kトランス(チョーク)で聞えます。

RS43 とRS52の違いと表現すれば、よろしいでしょうか、、、。

②本配線で10kΩトランス(ラジオ少年製)に変えたら、RS32になりました。

ヘンリー値だけでは、決められない「何かが」ありますね。

③では、「どちらを選択するのか?」状態です。

チョークを小さくしたら、CRフィルターの効果がわかるようになります。

SSGの400Hz変調と1Khz変調では、400hz<<1khzのoutです。

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2球式 レフレックスラジオ 自作 (6EW6+6EW6) その3

2球でスピーカーを鳴らそう作戦です。

ここまでで、思考錯誤の結果、

真空管式レフレックスラジオでは、「プレート負荷の取り出し方法」が

ゲイン面も、音質面からも一番のポイントになることが判りました。

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①ゲインを稼ぐためには、チョーク負荷で取り出す。

②チョークは100Hが一番出力がとれて、ヘンリーが減るに応じて出力も減る。

(当たり前だ、、、と怒られそうです。200Hならもっと出る??)

③チョーク負荷は低域を持ち上げるので、大きいとリップル音も大きく聞える。

④したがって、リップル音と出力のバランスを見て、適正な(好み??)チョーク値を選ぶ。

 (メーカーによる音の差がでます)

⑤出力トランスも周波数特性をもっていて、

「可聴帯域外にピークを有しているもの」と「可聴帯域内にピークを有するもの」があるので

上手く使い分ける。

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こんな思考経過です。

100Hのチョークと10KΩトランス(チョークにて使用)では、バルボル読みで4dbは違います。

「レフックスの検波定数」を触るより、「チョーク選びの方」が聞え方に差がでます。

いい勉強をさせてもらいました。

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↑最終形態です。

(2011/10/16に再び 変わりました)

チョークを10Kトランスにしたら、

出力は、SSGの「400HZ変調<<1KHZ変調」になりました。

CRのHPFなしでも、「400HZ変調<<1KHZ変調」です。

CRのHPF、20Kトランスには、効果判らずでした。(すみません)

MW帯のゲイン差は10dbあります。

530khzくらいがピークで、上側がマイナスして行きます。

アンテナコイルをどう動かしても、下側がピークになってます。

再生式ですと、ゲインピークは動くのですが、

この2球式レフレックスは動いてくれません。(また謎が増えました)

NHK第一は、ガンガン鳴ってます。補助アンテナ不要です。

球を6AU6に差し換えたら、補助アンテナほしくなりました。

6AU6なら20Kトランス(チョーク)が、合っていそうな感じです。

追記

2011,Oct,9th,22:00

プレート負荷をチョークにすると、

いまのところ「リップル音」からは逃げれません。

昔は、こんな音で聞いていたんだろうなあ、、、。

追記

2011,Oct,10th,9:00

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↑回路。

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2011年10月10日 (月)

KIT-735 7石トランジスタラジオ キット

ラジオ少年から、20KΩトランスと一緒に購入しました。

トランジスタ ラジオキットを開梱してみました。↓

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中国の新聞に包まれているのは、スピーカーです。

ささっと部品をつけてます。

糸掛け前に、バラックでIFTと感度調整をしました。

通電一発で、発振しました。

「どこが発振しているのか?」に時間が掛かってしまいました。

TR3がバリコンに近いので、増幅した信号がループしている感じです。

あちこち、つっついたので、パターンが剥げてます。(悪い癖です)

TR2のゲインをさげて、普通になりました。

(エミッター⇔グランド間のパターンをカットして、33Ω入れてます)

⇒「ケース組み入れ後の波形の方が、バラックより綺麗なので、

ゲインを下げる必要は無かったのか、、。」と反省してます。

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↑糸掛け。ツマミ軸には3回転巻きつけます。

多い方がすべりません。(テーパー軸なので、4回は難しいです)

「ラジカセ製造」をしていた昔を、おもいだしました。(3~4回まきつけてました)

「スプリングの張り」がポイントです。

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↑中国製らしく、たてつけが甘いです。

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波形は、綺麗です。(バラックでの発振は何?? 状態です)

出力のIFTのコアを回しても、レスポンスがよくなかったので

手持ちのIFTと交換してあります。

コア色が違うので写真でもわかりますね。(予備の1000円ラジオキットから持ってきました)

スピーカーは、ボンドで固定です。

続いて、トラッキングです。

アンテナコイルの位置合わせが、シビアです。

まず、大体のピークポイントを見つけます。

(フェライト棒の左縁に寄せておきます。コイルが5mmほど外れる位置がピークです。

バリコンに近づけると,発振しました)

原先生の製作記事のように、コイルの巻き数が多いです。

ターン数を減らすとバリコンに近づくので、おじさんは、ターン数そのままです。

ボンドを塗布して、固まりきる直前まで待機しました。(5時間放置しました)

微調整が出来る程度に固まったら、プラ棒などの非金属で軽くついて合わせます。

この時,コイルと絶縁紙を傷めないように注意します。

0.1~0.2mmの差で感度が違います。(神経使います)

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「プラスチックケースの造り」が大陸らしさを表現しています。

2012/Mar/9th 追記

販売終了のようです。

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2011年10月11日 (火)

3S-STDのノイズ値

sp端子点での、電源のリップルを波形撮影しました。

VRを絞って、0.003Vレンジでこの位の電圧あります。1.2mV位でしょうか、、。

リップル波形は、VRと連動して大きくはなりません。(信号系には乗ってません)

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スピーカーBOXにつなぐと、遠くブーン音します。

VRを少しでも回すとラジオノイズ(ザー音)が上回ってくるので

聴感上では、ブーン音消えます。

追記 2011,Oct,11th,  21:40JST

スピーカーboxの型式はS-Z92V(24cm)。

ええ、パイオニア(3WAY)です。ラジオ用に具合の良いサイズです。

電源は,1kΩ⇒500Ω⇒500Ω⇒500Ωの4段平滑です。

追記 2012.JAN.1st

3球スーパー 3S-STD 2号機  も製作しました。

3球スーパー  3s-std 3号機です。

TRラジオに手慣れた方なら、このラジオから真空管の世界に入ることも十分に出来ます。

(オイラも、ここから真空管の世界に入りました)

電池管の再生式ラジオ 2R-DCも入門用にお薦めです。

追記 2012.Sep.10th

電池管3A5FMワイヤレスマイクも面白いです。

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2球式 レフレックスラジオ  (6EW6+6EW6)のノイズ値

3S-STD同様に波形撮影です。

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同じレンジで測っています。

バルボル値は、こちら方が少ないですが、波形のピークはこちらが高いです。

3S-STDは33μFx2。(VRを上げると、リップル波形はラジオノイズに隠れます)

これは68μFx2。VRを上げると波形も大きくなります(これが課題です)。

AVR化は避けたいなあ、、、

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2011年10月14日 (金)

2球式 レフレックスラジオ  (6EW6+6EW6) その4

2球でスピーカーを鳴らそう作戦です。

2球式 レフレックスラジオ  (6EW6+6EW6)の+BをAVR化しました。

最初は、2SA△△を入れたら、リップルブースタになりました。(原因不明)

で、2SD1409に換装して、リップル音は減りました。(10cm spにて)

VRのMINで、バルボル値は変わりません。

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波形面では、変わったかどうか、、。聴感上では下がっており、

10cmSPで鳴らすと、リップル音は判り難いです。

3wayのsp boxで鳴らすと、ダメです。広域のシャー音が前面にでます。

このシャー音、3端子regに似た音です。

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手持ちの10cmSPでなら、普通に聞える音にはようやく成りました。(贔屓めに見てます)

ツェナーDiは、36Vx6+27Vの構成です。

2011/NOV/5追記

秋月の、「LOWカットのスピーカー」を選んだら、シャー音は消えました。

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