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2015年5月

2015年5月31日 (日)

メンテナンス 音響 AM/FM 真空管トランスレスラジオ 2号機 その2 通電

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昨日の続きです。

通電した。煙も出ない。

OKのようだ。

SGにて455Khzで飛ばした。

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コアが接着剤?で固まっていて、回らない。

回すと割れる展開になりそうだ。

AMのIFTのズレはなかった。

FMは10.59Mkzに調整されていた。

amもfmも支障なく聴こえてくる。感度も良好。 で iftはそのままにした。

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上のはfm局を受信中。

ブーン音はまず判らないほど弱い(数値も低い)。こういう処が松下ラジオとは違う。

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感度良好。

ブーン音も判らないよいラジオ。

①整流ダイオードが開放だった。

②抵抗が1個∞だった。

③12AV6はカソードバイアスに直した。こちらの方が良い音する。

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以上 メンテナンスでした。

2015年5月30日 (土)

6BQ7⇒6BA7に換装して BCラジオ マジックアイ6E2

先日の短波ラジオをBC化した。

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ヘテロダイン検波を6BA7にして、 調整しなおした。

ついでに マジックアイも増やした。

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上の写真のように開閉の差が取れた。

6BA7は2度目。6BE6より感度良いラジオになったので、規格表を見た。

通信機では6BA7が好まれる理由は、鳴程と想う。

6BA7の入手性は苦しいが、それに見合う感度よいラジオになった。

造らねば判らぬ世界もある。エア電子工作派には体験できぬ世界のお話でした。

メンテナンス 音響 AM/FM 真空管トランスレスラジオ 2号機 その1

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音響 AM/FM 真空管トランスレスラジオ

の2号機が届いた。 一号機はYAHOOにて放出してしまっている。

ONKYOのFMラジオはバリLが多い。

オイラが知っているONKYOの4機種ともバリアブルインダクターで同調させている。

バリLのチューナーパックは2社からは販売されていた。 もう数社あるかも知れん。

ONKYOのは総じてFM感度が良い。トランスレスの割にはブーン音が静か。

松下のはすべて放出してもONKYOのは1台は手元に置いておきたいものだ。

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おおきな汚れは落ちた。

ブロックコンは生きているようだ。

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上の写真、一点配線間違いがある。

これから直す。 通電は明日かな?

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続きます。

メンテナンス 真空管 FM/AMラジオ 6FM-30  東芝 その5 ネオン管

VRを換装して、電源ON.

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威勢のよい12BE6を挿したら、中波帯で信号が回って発振ぎみになった。

適当にボケているとセーフのようだ。

前回のマツダラジオと同じで、IFTから回ってくる。「またか、、、」と想う。

1st IFTを外して、相が回らない向きで1次にする。

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103 コアが回るようにロウは退かした。

戻してIFT調整。

そしてNHKの波形。 標準5球スーパーらしい聴こえ方。

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FM局を受信中。アンテナ線なしで聴こえてくる。

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パイロットランプのネオン管は新品にした。

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これでケースに入れて終了。

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2015年5月29日 (金)

大本営発表!大本営発表!

景気回復!景気回復!

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まあ、権力者から出てくる情報は、戦前から進歩していないナ。

例えば、撤退転進

他に
全滅→玉砕
敗戦→終戦
閉店→パワーアップ工事
赫々たる戦果→基本的に景気は回復基調
経済衰退→マイナス成長
大政翼賛会→自公連立政権
贅沢は敵だ→主要外食店赤字・売り上げ減
欲しがりません勝つまでは→消費支出低迷、実質賃金3・0%減 物価上昇で下落率最大
足りぬ足りぬは工夫が足りぬ→実質賃金は23カ月連続マイナス
ひたすら増産せよ!→2014年度自動車生産台数-3.2%、輸出台数-3.1%、輸出額ー4.2%

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消費がマイナスでも回復と呼ぶのは、凄いなあ。

赤字経営を黒字と呼ぶようなものか、、。

オタリ電気

今日は久々に、豊科町のオタリ電気の前を通った。

ここ豊科工場はオタリ電気の製造拠点だったのだが、 パチンコ屋の新しい建物が建築中だった。

オタリ電気のFA部門も、他社の業務を請け負うなど、往時を知る人共には胸深く去来するものがある。メカトロニクス部門の装置設計陣にオイラの知人がまだ在しているようだ。

EPSONの梓橋工場を借りたのか? 買ったのか?

そこに移転だそうだ。

町の噂では、EPSONの島内工場と梓橋工場の2工場は売ったようだ。

一つ上の秀治先輩が、

オタリ電気に入ってテープストリーマーのソフト開発・メンテか何かで数年ヨーロッパに行っていたのを思い出した。ドイツのシーメンスに引き抜かれたとかで、えらく長いこと海外に居た。

92年頃に帰国したと想ったら、すぐさまワープロをPCに改造して遊んでいたな。10台ほどPC化されたワープロを見た。その分野では日本の頂点に近かったんだろう。「ワープロ⇒PC化」のが安いと当人は申していた。

秀治先輩の友人のヨシオ君は、90年代後半にアダルトサイトを立ち上げて成功していた。

日本で2番目のBIG SITEだった。生活には困らない広告料が入ると申していた。こいつも日本の頂点に近い奴だ。

オイラの友人 には、そんな奴が多い。

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このsiteに来る方なら、知っていると想うが、

アナログ磁気データに、手を加えるとバレてしまう。デジタルデータに偽りを載せることは簡単すぎる。

それゆえに、国防系では敵△△のソナーデータ等はアナログ磁気テープに記録する。

記録装置のメーカー名は言えない。

しかし、電子データ化の波も来てはいる。2015年にはHDDに記録するシステムが国防系に納入されている。

オイラは、田舎のおっさんゆえに、詳細は言えぬ。

2015年5月27日 (水)

メンテナンス 真空管 FM/AMラジオ 6FM-30  東芝 その4  VR交換

開けて接点を移動させたが、良くはなったが納得できない。

VRを新品に換えた。ギリギリ収まった。

軸長が足らない。

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SUS316のパイプで延長する。

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アルミパイプだと腰が無くてね。

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7欧無線  真空管ラジオ 6M-36

鳴るラジオ 6M-36。

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 YAHOOに出した。

置き場がもうない。

 

2015年5月26日 (火)

メンテナンス 真空管 FM/AMラジオ 6FM-30  東芝 その3 通電はした。

円安で123円らしい。

「年に80兆円、日銀が印刷印刷して市場へ流している。」とエコノミストが申していたナ。

世界のATMと呼ばれる日本ですな。

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FMは受信した。BC帯はとても弱く聴こえる。

12BE6が奇怪しい。

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①VRがあかん。大部分でカーボンに舌が当たらずに浮いている感じ。

要調達。軸長が長いので 代用品が見つかるか?

これから、VRは外してみる。

②IFTにパラフィン?が充填されている。 コアが回せるのか?

もう少し時間が必要。

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2015年5月25日 (月)

メンテナンス 真空管 FM/AMラジオ 6FM-30  東芝 その2

東芝のラジオを触った。

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スピーカーコーンの黒色が薄いので工夫したい。

2015年5月24日 (日)

ラジオ工作  真空管短波 他励式 SHバンド その2  3.5Mhz~7Mhz

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部品をつけてOSC具合の確認。

先ず下限。

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上限。

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周波数の微調整は、バリキャップで行なう。右のつまみで可変。

レンジで60Khzくらい。

BカーブのVRにしたが、バリキャップの直線性はさはど無かった。

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一応、3.4Mhz~7.7Mhzの短波用になった。

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バリコンはOSC側が290PF. ANT側が250PF。

SHバンドをカバーするにはOSC側で150PF程度必要になる。(計算すればわかりますね)

OSC側が120PFだと3.4~7.3Mhzになる。⇒製作記

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具合よくOSCさせるには、実装上のポイントもある。

写真で上げておく。よく見ればOSCのノウハウが判ると想う。

コイルは手巻き。

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あとは、プーリに糸掛けして終了。

短波を聴ける自作ラジオでは5台目だと想う。

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第133番目の製作品。

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ラジオ工作  真空管短波 他励式 SHバンド その1

前作はGT管の2バンドラジオでしたね。

本ラジオは、短波専用のミニチュア管ラジオの製作です。初号機はこれで

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S/Nを考慮すると

「BC帯メイン+短波」の2バンドならば7極管でもOKですが、

短波メインでは、7極管6BE6はノイジーでお薦めできません。

過去に何度か製作した他励式ラジオになります。

バンドはSHを予定しています。

短波のバンド区分表記はWEB上にあるので、改めては記しません。

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続きます。

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2015年5月22日 (金)

メンテナンス 真空管 FM/AMラジオ 6FM-30  東芝 その1

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とてもよく落ちることがデータででているようだ。

危険なものを何故日本で飛ばすのか?

純真な子供には判らんほどの深い理由があるな。

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東芝のFMも聴こえる真空管ラジオ。

松下のFMラジオは多数見かけるが、三菱、東芝は稀ですね。

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東芝では、かなりあ、うぐいすの名称が浮びますね。

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なかなかの土埃ですね。

初段は、17EW8とFMラジオの定番

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2015年5月21日 (木)

ラジオ工作 GT管 中波&短波 2バンド 3号機 その3 調整 7190Khz

 

能力の低い人ほど自信満々? 「ダニング=クルーガー効果」に要注意

ここ

オイラの世話になっている職場も、それっぽいな。

日本人全体で、己の能力に対して誇大すぎる。

オイラはtop pageに お馬鹿ですと公言しているので、確実にお馬鹿です。

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2バンドGT管ラジオの続きです。

OSCコイルを取り付けて確認。 もちろん短波OSCコイルとアンテナコイルは手巻。

バンド上限が7.3Mhz

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バンド下限は3.4Mhz。

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結果、3.5Mhz~7.3Mhzの短波を受信するラジオに仕上がった。

調整方法やoscコイル製作記は過去logの2バンドラジオ製作記を参照のこと。

繰り返しupしても、くどくなるので省く。

バリコンはラジオ少年で扱っている親子バリコン。osc側が120PFなので、追製作される方はもう20PF程度大きいバリコンを薦める。

BC帯も短波も耳の良いラジオに仕上がった。

スーパーラジオは結構な数量を自作したが、本機の耳は秀逸。

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以上、第132番目の製作記でした。

2015年5月20日 (水)

ラジオ工作 GT管 中波&短波 2バンド 3号機 その2 通電

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3号機の続きです。

主要部品が載った。バリコンとバーアンテナはこれからだ。

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2バンド(マルチバンド)のラジオ製作で注意すべき点は、

「受信中のバンド以外のコイルを接地する」こと。 

バンドSWの接点数の制約があるので、通電されていないすべてのバンドを接地するのは困難だが、極力接地する。それゆえに、一番インダクタンスを有するのをグランドに落とす。

両端がオープンで浮いていると、お邪魔な作用することが多い。まあ、体験すれば判る世界だ。

だが、70年代の「ラジオの製作」を見ても浮いている回路が目につく。他バンドコイルにお邪魔された経験がないのか? 製作数が少ないのか?

参考に、COSMOSのおやっさんのCAD図をしばらく上げておく。

1week 以上upしていたので外した。ラジオ工作好きの方は充分に見たと想う.

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OSCの注入コンデンサーは感度にも作用するので、短波と中波は其々の方が良いのだが、

今は共通にしてある。

bc帯だけ配線して通電した。

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普通に聴こえる。 ややIFのゲインが高めの感じ。

まあ短波で鳴らしてからバランスを考える。

続く・

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2015年5月19日 (火)

広帯域のTRIO IFT

ご存知のように

ポータブルラジオのページ にIFT情報が多数上がっている。

たまたまオイラも広帯域のIFTを1組持っている。

TRIO製 T-20。 ポンチ刻印でT-20とある。

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同調Cは150PFと大きい。 その分、インダクタンスは小さい。

実測すると、このIFTは確かにかなり広帯域だ。

ワイヤレスマイクやtransmitterを製作された方なら、

Low -L,Hi-Cにするとdip meterのdipが浅くなる経験を持っていると想う。

2015年5月18日 (月)

中間周波数増幅段

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まあ 騙すことは、日本人的思考からすれば悪事ですな。

騙す事を由とするのは、かの国々生まれに多いように想う。

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さて、

中間周波数増幅段ので信号伝達(負荷)には、

①抵抗負荷(抵抗結合)

②チョーク負荷

③トランス結合 の3通りをオイラは知っている。

まあ、高周波段での抵抗負荷はノイズも増えるので、今日はあまりメリットがない。

ノイズが増える理由は勿論わかりますよね。

①、②、③のメリットはNHK発行の本に書かれているので、それを読めば足りる。

行間に情報が詰まっている。

情報はタダでは手に入らないので、それなりの出費をして本を読むことを薦める。

漢字を読めない方がラジオ工作されるとは思えないので、先達の知恵を己の目と心で汲み取ってほしい。

yahooには結構な本が出てくるので、古本屋を回らなくて済むことは有り難い。

九九を高校で教えたり、大学でアルファベットの読み書きを教える日本国になったので

識字率も下がっているのは報道通り。

2015年5月17日 (日)

ラジオ工作 GT管 中波&短波 2バンド 3号機 その1

中々暑い日でしたね。

アイスが欲しい風呂上りです。

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2バンドラジオの3号機です。 GT管5球構成の自励式ラジオ。自励式は他励式に比べると楽だから助かる。

技術を上げるなら他励式。昨今、技術は評価されないからナ。

エア電子工作派向きの記事ではありませんので、悪しからず。

平滑回路は3段。 真空管ラジオ工作を始めた頃は7段平滑5段平滑で実装したが、

ここしばらくは3段平滑でラジオを鳴らしている。

OUTトランスが負荷で吊り下がるので、3段でも足りることが判った。

ワイヤレスマイクでは5段は必要。

IFTは松下製。IFTの向き⇒ここ。  実装knowhow⇒ここ

実装knowhowにupされていないノウハウもあるわけで、それは過去記事にあるので一読を薦めます。己で20台造ればノウハウは身に付くよ。

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続きます。

広帯域のTRIO  IFTが1組あるのだが、使い道に苦労している。先般のラジオに実装してみたが、ノイズまみれの今日では出番がないと想う。

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2015年5月16日 (土)

ラジオ工作 6E2 マジックアイ中国製  その2

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今朝は雨。

TRで6E2をドライブしたかったが上手くいかない。

で、TRを使うのは諦めた。

6E2 ラジオに通電した。非同調でこの位。

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同調してこのくらい。マジックアイは、1号機に抵抗1本加えた回路にした。

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前回よりは、確実に開閉する。

IFTをテストループで合わせ直した。

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ラジオの放送アンテナから35Km離れて、この開閉具合。

緑の点はマジックで目印した。

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右のツマミはトーンコントロール。オーソドックスのトーンコントロール

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第131番目の作品

スーパーラジオではキット、自作で50台は超えたと想う。

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マジックアイ3号機

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2015年5月13日 (水)

ラジオ工作 6E2 マジックアイ中国製  その1

さて

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この球達のラジオもレイアウトが決まった。

ちょっと実験もしながらまとめてみる。

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次は6E2マジックアイラジオ の2号機

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6E2が景気良く開閉するように見直す予定。

7極管の6BY6をYAHOOで見かけなくなった。

IF1段のラジオだと6BY6が必須だと想う。6BE6の高性能版5915は五麟貿易にある。

続きます。

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